よくあたりが出る宝くじ売り場で買う意味ってあるのか

この週末、たまたま、有楽町を通った。

選挙の最後の演説やっていないかなと思ったら、
期待していた選挙カーには出会えなかった代わりに、
物凄い行列に遭遇した。

takarakuji2014

西銀座チャンスセンターの1番窓口。
ちなみに、他の窓口もあるのに、この窓口だけ驚異の行列っぷり。

2時間待ちですよ。
ディズニーランドばり。

大安が縁起がいいとかの六曜の日取とか、
神社参りとかの願掛けや神頼みとか、
そういうものは精神的に意味があると思うんだけど、
宝くじばかりは意味があるのだろうかと感じてしまった。

あたりが出る⇒あたりが出ましたと宣伝する⇒多くの人が買う
⇒たくさん売れるから、あたりがでる確率は高くなる。⇒またあたりが出る
⇒あの売り場はすごいねと話題になる⇒多くの人が買う
⇒・・・

統計的に考えても、当然その売場からあたりが出る確率は高くなる。

でも、
その1枚があたる、その1人があたる確率はどこで買おうが平等なはず。

夢を掴める可能性は一緒。

違うとしたら、
「自分もあの場所で買ったのにー、惜しかったな。」
って夢の余韻も楽しめる(?)っていう事でしょうか。

それともナンバーズとかでも多少の偏りがあるように、
持っている数字、持っている売り場っていうのも実際はあるのかな。
販売数を考慮した上で、
どこがあたっている売り場なのかを知ることが出来たら面白そう。

何はともあれ、宝くじであっても、
運任せではなく、自分でつかみに行く姿勢が大切なのかもしれない。

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