保活日記その1)懺悔

子育て

遅ればせながら、「保活」なるものを始めてみることにしました。

せっかくなので、その様子を綴っていきたいと思います。

しょっぱな第一弾のタイトルは「懺悔」

いやはや、
ホントの本当にありがとうという気持ちと同時に、申し訳ないなと思うのです。

妻に。

 

うちは、まぁよくある共働き夫婦ではあるのですが、
よくある共働き夫婦と違って、立上げたばかりの会社で一緒に役員として働き、
経理・人事・総務系は一任と言う状況です。

大企業の一社員と違うのは、代わりの人を探すことがすぐにできないということ。

そして、子どもが産まれる時になって初めて、
役員って、産休はあるけど、育休とっても手当でないんだ!ってことを知りました。
制度なのでしょうがないですが、まじか、というのが正直なところ。

産休もほどほどに、育休はないまま、働くことになりました。

 

個人事業主に毛が生えた程度であればそれでもいいものの、
お陰様でそれなりの成長をする中で、だいぶ業務過多になってしまいました。

 

そもそもはというと、「子どもを横に置いて働く環境」はちょっとした憧れでもありました。
「保育園落ちた日本死ね」と待機児童問題が世間を賑わせている頃も横目に見ていました。

ま、なんとかなるかな、と。
子どもとたくさんの時間過ごせるの幸せじゃん。顔がいつも見れるし、と。

確かに、「横に置けていた」6ヶ月頃までは、なんとかなったんです。
妻がものすごい頑張ってくれてたおかげで。

でも、動き始めて、歩き始めてからは、なかなかそうもいきません。

いつ寝るのか、いつ起きるのかわからない娘。起きたら喜怒哀楽を見せる娘。
そんな環境下では、妻は、仕事を計画立てても、計画通り進むわけがありません。

とはいえ、打ち合わせやら出張があると、殆ど育児は妻任せ。

娘は、エネルギーいっぱいなのに、
構ってあげられきれない、申し訳なさ。

 

保育園にでも預けるか、とだいぶ前に思ったものの、
どこから一歩を踏み出していいかわからないまま、
日々の業務に追われて時が過ぎて行ってしまいました。

娘は大きくなり、1歳5ヶ月、
勝手に高いところに登り、頭から地面にダイブ。

仕事が進まないだけじゃなく、娘の将来を考えても、
さすがにもう先延ばしできない問題となってきました。

ってか、何度も黄信号がともってたのに、見過ごしてきた罰ですね。

ホント申し訳ない。

 

ということで、意を決して、
ネットリサーチや区役所訪問での情報収集から、保活を始めました。

 

そして、気付いたら、
「保育園落ちた日本死ね」なんて言えないくらい、出遅れてることに気付きました。

なるほど、こういう世界になってるのね。
そもそも、半年くらい、いや、もっとか、動き出すのが遅かったじゃん。

 

さて、無事、保育園に入ることはできるのでしょうか。

東京都中央区での1歳児保活日記のはじまりはじまり〜。

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