カメラマンとコンサルタントが似ている3つの理由

カメラ

昔からカメラが好きで、世界一周旅行中には数万枚の写真を撮りました。

なんていうか写真を撮っているうちに、カメラマンとコンサルタントって似てるよな~って気がしてきました。

 

カメラマンとコンサルタント。
一見全く違う気がします。

でも、コンサルタントっていうか、なんか、スライドを書くのに似てるんです。

 

目的を持つ

もちろんなんも目的持たずに、シャッターを切ることも多々あります。

でも。

こういう絵を撮りたい。
写真を見た人にこういう風に思ってもらいたい。
この場所の、この人のこういう魅力を伝えたい。

そう思って写真を撮ることが多くあります。

コンサルタントであれば、問題解決が目的になることが多いですが、
事前に目的設定をしないととても非効率な時に、似ているなーって感じます。

 

伝えたいメッセージをボディで支える

そして、一番似ているなと感じるのが構図。

目的を達成するためにどうしたらいいか。
どう表現すると相手に伝わるのか。

これって、パワポをいじっているときも、
ファインダーを覗いているときも、一緒だなって思うんです。

これを引き立たせたいから、雑音になるものは排除したい。
こういうことを伝えたいから、これはこの順番で並べたい。
あることを伝えるために、フォーカスをそこに集中させたい。

あるモノを枠にはめるのと、ないものを創り出す違いはあるけど、
きれいなスライドつくれる人は、いい写真撮れるだろうな~っ

スライドがそこそこだった自分は、写真もそこそこなのですが。

 

細部にこだわる

そして、もう一つは細部へのこだわり。

いい写真を撮るポイントって、
「ごめん、もう一枚いいですか?」って言える勇気だと思うことがあります。

あー、ちょっと目をつぶりかけてる、
つぶりかけてるんだよなぁ、悪くはないんだけど・・・

っていう時に、
「ま、いっか」ってなるか「撮りなおそう」って思えるかどうか。

人の流れがある場所で撮るときに、
人がきれるのを忍耐強く待っていられるかどうか。

コンサルタントも、メッセージやボディの細部にこだわり、
最後まで修正をし続けるけど、それとマインドが似てます。

 

ま、そんなコトは結局のところどうでもいいんですが、
何が違うって、趣味でやるにはカメラのほうが面白いってことでしょうか。

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