大学が研究活動を商品化する動きが面白い

最近、縁があって、
大学の卒業生関連の企画のお手伝いをさせて頂いています。

そんなこともあり、先日、打合せの為、久しぶりに大学へ。
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沢山の修学旅行生を見かけました。

構内は工事が沢山行われていて、
懐かしい面とどこかと全く違う場所な気もする不思議な気分。

卒業して、はや10年。

久々に訪れた生協では、色んな大学グッズが置いてありました。

例えば、東大の焼酎にワインに日本酒。
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どれくらい需要あるのかなー、
こんな東大グッズ、昔からあったかなー、
大学も色々な取り組みをし始めているんだろうなと感じたり。

面白いなと思ったのは、
生協とは別に東京大学コミュニケーションセンターという場所で
大学の研究活動から商品化したものを販売していたこと。

ミドリムシで有名になったユーグレナのクッキーや、
「乾杯式」という酒飲み向けサプリをはじめ、様々なものが取り扱われていました。

一番売り出していたのは、「体力式アミノ酸ゼリー」
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ロゴやパッケージなどデザイン性も追及しているのが、
大学らしくなくて、新鮮でとてもいいなと感じました。

生協のように、
ボールペンとかに単に大学の名前を乗せるのも一つの付加価値の付け方だけど、
コミュニケーションセンターのように、
研究活動から商品化に結び付けていくというのはとても面白いなと感じました。

P.S.
調べたらネットでも買えるみたいです。
受験生へのプレゼントとかにも使えるかも。
生協
東京大学コミュニケーションセンター

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