8月に入りました。
第3四半期の最後の月です。
7月の噂により、6月の香港からの旅行者数は大幅に落ち込みましたが、それでもインバウンドは力強い成長を見せています。
羅針盤として、外部環境に左右されることなく成長できる、力強さを皆で創っていければと思っています。まずは、各事業領域で頭一つ抜き出る存在を実現していきましょう。
「何をやるか」を決めるとともに、「何をやらないか」を決める
羅針盤では「スピード最優先」「挑戦を楽しむ」「尊重と信頼」という3つのバリューを掲げています。
例えば「スピード最優先」というバリューを体現する際に、「早く行動に移そう」って思うことは、それと同時に「計画の質の完成度をあげる」ということを捨てるというトレードオフが発生します。あるいは、「重要度高いことをとにかく手を付けていく」ことは、「重要度低いことは『やらない』と決める」ことでもあります。
自分が「やりたい」「やりやすい」と思っていることが、目的・ゴールから逆算したときに「やらなきゃいけないことは何か」(重要度)を考えることは、判断する上で大事な軸です。
トレードオフが発生することに加えて大事なことは、「時間は有限である」ということです。
1日8時間、残業時間を加えたとしても、働く時間には限度があります。
プロジェクトにおいても、期限が決まっていて、与えられた時間は限りがあります。
限られた時間で最大限の成果を出すためには、「やらなきゃいけないことに時間を使うこと」が大事です。
「挑戦を楽しむ」というバリューは、「あれもこれも色んな事に手を出してみる」「無理をする状態も楽しめ」という話ではありません。
「ストレッチした目標にも楽しんで挑戦してほしい」という想いはありますが、目標達成して新しい景色を皆で見に行くために必要な価値観だと考えています。その為には「挑戦を楽しむ」過程でも、「やること」と「やらないこと」を決めることは不可欠です。
もちろん単純なトレードオフではありません。
「スピード最優先」を追求するからと言って、アウトプットの質が相手の期待値に満たず、「尊重と信頼」を損なうようでは、本末転倒です。
ただ、「スピード最優先」と「尊重と信頼」を両立するためにも、「何をしないか」を決めることは必要です。
長く業務に取組んでいると、既存の業務に加えて、新しい仕事に取り組むことも増えてきます。
既存の業務の中で惰性でやっていることがないか、各事業部の中でも捨てられるものがないか、振り返っていただき、重要な論点に全力で向き合っていただければと思います。
強い羅針盤を創りましょう。
「戦略とは捨てること」


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