保活日記その4)前進

子育て

ここまでにいろいろ調べた結果、できることはとても限られていることがわかりました。

「可能性あるなら、それに賭けよう」っていうより、預けずに育児するという選択肢がなかったので、通える認可外を探すことにしました。

これで、ポイント的には、2ヶ月たったら43点になりそうです。

3.無認可に入れる=MAX43点
⇒0歳児、1歳児4月入園でも、選考で大分優位に立てそう
⇒1歳児4月以降も、もしかしたら・・・の可能性あり

0歳児、1歳児4月入園なら良かったのかもなんですけどね。

無認可にあたって顕在化する認可の経済的魅力

・・・って机上で考えててもしょうがないので、
区役所がくれた認可外保育施設一覧で通えそうな施設にあたってみました。

 

電話かけてみてわかったことは2つ。

  • めっちゃ高い(認可がやっぱりものすごく安い)
  • 高いけど、空いているわけではない

以前、この業界を調べたこともあり、頭にはあったのですが、
改めて、自分ごととして料金を見ると、その差に愕然とします。

イメージ的には「認可だと2万円以下なのに、無認可だと10万円以上かかる」レベル。

しかも、認可は様々な規制(広さとか一人の先生の見る人数とか)をクリアしていることもあり、
無認可に比べて、安いのに、サービスレベルは高いという状況。

そりゃーみんな認可に行かせたくなります。
というか、基本的には、認可外を積極的に選ぶ理由は、とてもニッチになります。

健全な競争環境じゃないよなーとは思いながら、
その中でも無認可で頑張っている事業者にはホントすごいなと改めて感じました。

そして、高いのに、空いていない。。。
「週3日なら空いてます」とか「週4日は近々募集するかも」とか。

ふむふむ。みんなホントに困ってるんですねー。
昔から、中央区に住んでいる人に聞くと、
10年前は区立の認可も待機児童なんていなかったのに、
ここ数年でマンションが乱立してこんな状況になっちゃった、とのこと。

ポイント43点は結構激戦な予感です。

 

切り替え辛さもある保育園選び

何軒かにあたったらそんな状況だったので、
比較的近くてすぐに預けられる保育園に見学にお邪魔し、
即決で、何日かだけ見てもらうことにしました。

初めてママの元を離れるということもあり、その練習という目的もあり。

よかった、認可保育園難民に続いて、無認可保育園難民にならなくて。

 

結果、もう最初の2週間くらいは大変でした。
朝送って行っても号泣だし、お昼ご飯もままならないし。

 

でも、ちょっと慣れてくると、泣く回数も減り、
自分から遊びに混じるようになりました。

泣き顔の娘も可愛いけど、笑顔の娘は最高に可愛い。

そんなちょっとした成長にほっこりしながら、
もし、認可に預け替えるとなると、
また一から先生とか友達との関係を作っていくのか、
また最初馴染むまで泣くだろうなー、と
ちょっと可哀想な気もしてしまいます。

できるなら、1歳児の4月めがけて入れておいたほうがよかったな。

 

ちっちゃいうちは横に置いて仕事をしようと思っている人に言いたい。
横に置いて仕事ができるのは、歩き始めるまでだということを。

子育てに専念できるくらいならそれもいいなと思うけど、
働かないといけないのであれば、保活は、早めが吉です。

コメント