「ストレス」との付き合い方

日々のこと
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「佐々木さんはさぁ、結構、タフだよね。」

10年くらい前に、ボスと二人で会社を出て、クライアント先に向かおうとしていた時に言われた

転職して2年目くらいで、仕事でパフォームできていない上に、通常は「ボス、リーダー、シニアメンバー、自分」的な布陣でチームを組むところ、リーダーは転職、シニアメンバーは異動によりなぜかボスとへなちょこの2人だけというチームが一時的に出来上がった

全くパフォームできず、日々ボスから直接、焼かれていた
正確にいうと、クライアントミーティングの直前まで泳がせてもらっていたが、エンジンがかかった直前数日にゴリゴリ焼かれた

へなちょこがボスに直接焼かれまくるってなかなかない状況だった

今思えば褒められたわけでもないのだけど、冒頭の言葉を貰って見放されていない気持ちにはなりホッとした記憶はある

たぶん、自分自身どちらかと言えば、楽観的で、
何とかなるかな、何とかできるかなと普段から思ってる

正確には、緊張しいだし、ビビりだし、慎重になるし、いろんな悪い事態も考えちゃうけど、
何とかできるように、先に貯金を創りたいと思ってストレッチした挑戦をしてきた

でも、ストレス耐性が強いかと言われるとそうでもない
潰れそうになることもないわけじゃないから、潰れてしまう人もわかる

ストレスについていろいろ考えた時に、個人的には日本の将来が不安だ

ストレスを避ける動きが強くなるほど、ストレスに弱くなるし、脆くなる
一方で、技術の進歩で、スピードは上がるし、コントロールできない領域は広がる
世界で見るとハングリー精神を持った国がどんどん成長してくるだろう

ストレスとの付き合い方は、今後生きていく上で大事な素養になってくる

自分は全く専門家ではないけど、日ごろ感じてることを整理してみる

ストレスを徐々にかけてなれること

「圧迫面接」「体育会系採用」「スパルタ」…

これらのワードは、
若干、ネガティブな捉え方をされがちだけど、一定理にかなっていると感じる

予定調和的な学生社会と違い、社会人生活では理不尽なことが多々発生する
ある程度のストレス耐性がないと、潰れてしまうし、人事配置も効率的にできない

冒頭のワードは「ストレス」への強みを見る、一つのスクリーニングにはなりうる

少子化が進み、SNSの普及で「クリーン」な世の中になることで、
ストレスを感じる機会が減っているように感じる
(SNSの普及により、また別の種のストレスが増えてはいるのだけど)

小さいころから、徐々にストレスある環境に身を置いて、
ちょっとずつ慣れていくことは大切なことだと思う

相対的にストレスに弱くなっていくことで、THE体育会系の相対的貴重さは増していく

ストレスを逃がす術を持っておくこと

加えて、ストレスを逃がす術を持っておくこともとても大事だ

「欲を満たす」か、「リラックスする」か、において、
自分なりのやり方を持っている人は比較的踏ん張れる力があるように感じる

話を聴いていると、
昔に比べて、「もてたい」とか「お金持ちになりたい」という欲が
下がっているようには思うのはちょっと心配にもなるが、
「友達と飲みに行く」なり、「旅行に行く」なり、「お風呂に入る」なり、
ストレスをうまく逃がしてあげられる人は、潰れにくい

個人的には、飲みだったり、運動だったり、がそれにあたるし、
夜中に、走りに出て、疲れたら、夜風に吹かれて歩きながら妄想するのが、
振り返ると高校か大学時代からの自分を整える時間でもあったりする

ストレスを理解し受け止めること

そして、もう一つ大事だと感じるのが、ストレスを理解することだ

道は開けるという本の中に、「起こりうる最悪の事態を受け入れる」という項がある

ストレスの中には、何が起こるかわからず、怖れが怖れを呼んでいるケースも多い

失敗しても、
「売上を失うだけ」、
「目の前の○○さんからの信頼を失うだけ」
「会社から首になるかもしれないだけ」という形で、
最悪の事態を考える

あー、別に売上を失っても死ぬわけじゃないし、
○○さんの信頼を失っても、会社首になっても、
全然マックでバイトでもして生きていけるし、っていう形で、
起こりうる最悪の事態を受入さえすれば、ストレスも受け止められたりする

健康で、楽しく生きていくことが一番

抱え込み過ぎず、周りの力を借りたり、時には休んだり、逃げたりすることも大事だ

「ストレス」との付き合い方、ストレスを感じる前から考えておくとよいと思う

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