「1を聞いて10を知る」では古い。今の時代に求められる「成長」モデル

仕事論
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日々物凄い勢いで過ぎ去っていく

売上はあがらない。でも、日々が早い。そして、濃い。

今は多くの人がリセットされている状況。
動き出してからが勝負だ。
今できることは波に乗り遅れない準備を整えるということ

最近、成長する人ってどんな人だろうと考える
周りを見ていて、どんな人が成長しているだろうと眺めている

色んな切り口があると思うけど、こんな整理をしてみた

「1を聞いて10を知る人」はデキる人のモデルだったのだけど
最近の若い人たちを見ていて、変化を感じたりする

いや、デキた人でも、固定観念にとらわれると置いていかれる人もいて
一端を聞いて全体を理解できなくても、
新しい情報に乗っかることで道を拓いていく人もいる

1を聞いて、10を知っている間に、
10を知って、100を学んでいる人が出てきている

昔は情報源も、新聞やテレビ、人脈など限定的だったのに対し、
情報化社会を迎え、サービス・技術の進化が目まぐるしいことに起因しているんじゃないかと思う

過去の成功体験に縛られていると、使い物にならなくなってしまう

では、具体的にどういうところで差が出てくるのかを考えてみた

1を聞いて、10を学ぶには:学びの質の向上

とりあえずやってみる

学びの質の高さがわかりやすく一番影響するのは、これだと思う

やったか、やらないか

知識を持っても、計画立てても、
「やってみたら面白そうですよね」という人は多く、
「実際にやってみたらこうでした」という人が少ない

まず、行動。これ大事。

Googleの創業者ラリーページも言ってました。
「アイデアに価値はなにもない。実行することが大事だ」

Google創業者が「アイデアに価値はない」と言い切るワケ | NEUT Magazine
Googleの創業者のラリー・ペイジは言う。 「アイデアに価値はない」。 これは、世の中を変えるポテンシャルのある人全てが感じていることだった。 「些細なきっかけ」は「貴重なきっかけ」 海に大量に捨てられているペットボトルなどのプラスチックのゴミ。プラスチックは自然へと分解できないため、環境を傷つけるとてもやっかいなも...

振り返りを行う

やってみたら、自分で振り返りを行おう

失敗したときだけ行うんじゃない

結果が良くても、悪くても学びはある

「予定通りいったか・いかなかったか」×「結果が良かったか・悪かったか」で
振り返りを行えば、成功確率を確実にあげていくことが出来る

  • 予定通り×結果良かった
    • どうやったら次もっと良くなるかを考える
  • 予定通り×結果悪かった
    • 予定の何が悪かったかを考える
    • 次の予定を見直す
  • 予定通りではない×結果良かった
    • 予定していなかった何が良かったか成功要因を考える
    • 次の予定を見直す
  • 予定通りではない×結果悪かった
    • 自分の行動を見直す
    • 予定通りにやってどうなるかをまず試す

とりあえずやってみることと合わせて、PDCAをいかに早く回せるかが肝だ

質のいいフィードバックをもらう

もう一つ、すぐにできて、効果が高いのは、
誰かから質のいいフィードバックをもらうことだ

自分のことは自分で振り返っても、慣れてないと上手に振り返れない

自分を客観視できないし、自分を否定する怖さがある

デキる人は、いいメンターを持っているし、
フィードバックを受けた時も、「いや、それは!」と言い返したりせず一度受け止める

言い訳ばかりしていると、「あいつに言ってもしょうがない」となってしまうので注意

愛嬌の良さと積極性は、いい質のフィードバックをたくさんもらえるので大事

「アナロジーを探す」「○○の場合なら…を考える」

前職に入って結構すぐに言われた。

「アナロジー考えたことある?」

英語が苦手過ぎて、理解できなく曖昧に、ええ、まぁ、と濁したのは苦い思い出。

アナロジーは類推、類比ということで、
海外でこうだったから、日本でもきっとこうだ、とか、
歴史的にこうだったから、今度もきっとこうなる、とか、
○○業界ではこうだったから、この業界に当てはめると、とか、
あのタイプの人はこうだったから、このタイプの人はこう・・・と考える思考だ

この思考はとても役に立つ

抽象化する・示唆を出す

「類推」「類比」に近いが、1を聞いた時に抽象化する思考も大切だ

今回のコロナ問題があったとして、
「新型コロナウィルスが来たらどうするか」と考えるか、
「未知の感染症が来たらどうするか」と考えるか、
「不測の緊急事態が訪れたらどうするか」と考えるかで、思考は変わる

「あの人のワイシャツパリッとしてていいよね!」と聞いたとして、
「『ワイシャツパリッ』がいいんだ!」ととらえるか、
「清潔感って大事だよな!」ととらえるかで、行動も変わる

深く考える

大事なんだけど、難しいのはこれ

深く考えようと意識しても、意識って行動に繋がりにくいから

あるとすると、
この後このままいくとどうなるんだろうとか、
あの人はどう感じているんだろうとか、
いつまでに・・・とか5W1Hとかのフレームで考えてみたり、
仮想のケースをイメージしてシュミレーションしてみるのは大いに意味がある

想像力がすごい大事

1ではなく、10を聞くためには:インプットの質・量の向上

本を読むとか、従来型のインプットももちろん大事だけど、
他にどんなことがより求められるかを考えてみた

とりあえず新しいものを受け入れる(好奇心)

とりあえず動くに近いけど、とりあえず何でも新しいものに触れてみる

思えば、パソコンが世の中で普及したとき、親世代は本当に大変だっただろう

人差し指で、トン トン  トン、、、と
キーボードと格闘している父と母を覚えている

あの時、「いや、パソコンなんかいいや・・・」とか言ってたら今大変だろうな

時は流れ、TikTokとか見て、「何だあれ!?」とか思ってる自分にドキッとする
(あ、これがアナロジー)

アンテナの感度を高め、自分は若いんだ!という意識で接することがすごい大事

若者に接する

受け入れるべき新しいものを知るには、若者との接点を持っておくのが一番だ

特に意識しなくても上の世代の人とは接点を持つし、
上の世代の人が新しいサービスの情報を持っていることは少ない

ただ、下の世代との接点は意識しないと急速に失われていく

年長者に媚びててもしょうがない
彼らは自分より早く他界する確率が高い

自分が年を取った時に支えてくれるのは若者なのだから、
今から若者と接点を持っておいた方が人生楽しい

違うコミュニティの人と交流する

若者同様、意識しないと接点を持てないコミュニティというのがある

人は似たもの同士で集まりがちだし、
下手すると仕事仲間と、学生時代の友人と、家族としか殆ど合わない人も多い

自治体など地域のコミュニティに属してみたり、
異業種交流会に参加してみたり、○○スクールに通ってみたり、
コミュニティが変われば集まる情報の量も格段と増える

世界を旅する

全く視点をずらさせてくれるのは旅だと思う

「文化の違い」って同じ文化の中に生活していると感じることが出来ないが、
違う文化に触れると顕在化する

社会のルールも違うし、食事も水も変われば、生活様式も異なる

国内ではスライムを相手に戦ってたかと思ったら、
海外ではもうバラモスと相対しているような世界があった、なんてこともある

インプットの質・量向上のために旅は有益だ

そんなことを考えていると、また旅に出たくなってきた

次はどこに行こう

早くコロナが落ち着いてくれることを祈るばかりだ

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