ディズニーに見たいニューノーマルの経済性

観光雑感
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自粛期間を通じて、子どもたちのストレスもだいぶ溜まってきた感覚があったので、
息抜きにディズニーランドに行ってきました

発売開始時間にスタンバイ出来ていなかったら、
平日11時~のチケットしか取れなかったので、仕事を休んでディズニーへ

いやー、普通に楽しかったのですが、感想書いても読み手は興味ないと思うので、
ディズニーの感染症対策を踏まえて思ったことを書こうと思います

ディズニーのコロナウィルスへの感染拡大対策

ディズニーは、テーマパークの王様でもあり、他が模範にする存在でもあります
その為、コロナウィルスの感染対策は基本に忠実に、かつ、確実に実施されていた印象です

入場者数の制限

入園できるのは、事前に日付指定チケットを購入した人のみで、
約1カ月前に発売し、即日完売しています

通常、3-7万人が来園するといわれているようですが、1万5000人程と言われています

結果、確認した限りだとスプラッシュマウンテンでも最長45分待ち、
ホーンテッドマンションは13分待ち、ジャングルクルーズは大体20分待ちという、
いつもに比べて、だいぶ快適に遊ぶことが出来る環境でした

入口での検温の実施

パークに入る前に、検温がありました

イクスピアリも検温で結構な行列になっていたので、
入るのに時間かかるかと思いましたが、
パークの入り口での検温は人も多かったためか、混んでいませんでした

(イクスピアリも1階は空いてたな。。。)

ソーシャルディスタンスの確保・ファストパスの停止

そもそもの入場者数を絞っていることに加え、
待ち時間の列・アトラクション中においてもソーシャルディスタンスを確保していました

列は、1列あけつつ、地面にテープを貼って前・横のグループとの距離を確保していました

アトラクションにおいても、「隣のグループとは2席あけてください!」との指示がありました

列で横と距離を確保するためにファストレーンを確保できないためか、
そもそも人が少ないためか、ファストパスは発行が停止されていました

ホーンテッドマンションに至っては、部屋のアトラクションをカットし、
建物の中に入ったらそのまま乗り物に乗るという形で、
不本意だろうなぁと感じながら演出自体を見直して迎え入れていました

ちなみに、帰りがけのお土産屋も、店内入店制限で、カリブの海賊前まで続く長蛇の列
お土産購入も計画的に

ショー・パレード等の中止

加えて、密が生じがちな、ショーやパレードは中止となっていました

ミッキーに逢えないのかなぁと思っていたら、
一度、シンデレラ城の前で、みんながちらっと数分表れていました

色んな試行錯誤をしているんだな、と感じました

ショー・パレード以外にも、飲食店やショップも多少間引いて運営しているようです

キャスト・ゲストともにマスクの着用の徹底

ゲストもマスクの着用が義務付けられていました

夏の暑い日にはちょっと大変だった・・・

ジャングルクルーズではキャストも話しづらそうでしたし、
人によっては声が若干少し聞きづらいみたいな副作用もありました

消毒液の設置・清掃時間の確保

各施設の入り口・出口に消毒液が設置されてました

乗り降りの際にも消毒の実施していましたし、
そしてたまにアクティビティが準備中になる時間帯もあったので、
その時間にも清掃を実施していたのではないかなと感じました


コロナ対策を掲げるだけならできると思うのですが、
確実に実施し、ゲストも文句を言わずそれに従って共にあの世界を創り上げるのが
夢の世界の力だと感じました

感染拡大対策した状態は持続可能なのか

ゲストを何とか迎え入れようと、出来る限りの努力をしてくれてる感じがとても伝わってきました

そして、楽しかった

チケット入手は難しいけど、予定してさえいれば、チケットもとれそうだし、
あの混雑具合なら普通に楽しめるなという印象を、1ゲストとしては持ちました

ではなぜ、
「ディズニーに見たニューノーマルの経済性」ではなく
「ディズニーに見たいニューノーマルの経済性」にしたか

個人的に、これが持続可能かどうかが見えなかったということにあります

閉めてるよりは、開けてる方がマシなんだけど、
開けても赤字は広がっていく、、、だとすると、結構大変だなと感じています

こちらは、ディズニーランド・シーを運営する、オリエンタルランドの決算資料です

オリエンタルランド2020年3月期決算資料

売上の8割はテーマパーク事業が占め、残りもホテル事業なので、
全般的にコロナの影響を大きく受けています
(実際3月決算はコロナの影響を受け、早々に大きく下がった)

当然ながら、テーマパーク事業の売上は、入園者数に相関してきます
実際、コロナの影響を受け、臨時休園にしたことで大きく売上が落ちました

オリエンタルランド2020年3月期決算資料

コロナウィルスに関係なく、チケットを多少値上げしたからと言って、
入園者数が半分になり、ショップの営業も一部閉めていれば、売上高も半分以下になります

もちろん経費が半分になれば、利益は出るのですが、
パッと見た感じ、キャストの数はそこそこ多かったし、温度図ったり、、、等々で、
そこまで固定費が相関しているようには感じませんでした

スポーツ興業も同様に人数絞って大変だと思いますが、これ、やっていけるのかな、、、

それは、ディズニーの経営自体はもとより、
他のテーマパークが追随しづらい『ニューノーマル』なんじゃないかな、とも

とはいえ、ディズニーレベルにちゃんとやらないと、
炎上被害にあうリスクも多くある世の中です

Go Toのような半額補助の経済復興策も一手だけど、
「ニューノーマル対応」で追加発生する費用をサポートしてあげるのも、
また一つの手かなと感じてます

財源あってこそ、ではあるのですが・・・

というわけで、営業再開した7月のディズニーの実績が気になったところです


個人的にはこの3年くらいで、だいぶディズニーに行ったので、
自分もジャングルクルーズの船長になれるんじゃないか的な慣れも出てきましたが、
娘の喜ぶ顔は何よりも大切なものなので、また近いうちに行くことになるんだろうなと感じてます

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