築地の接客に見たグローバル化へのヒント

インバウンド雑感

先日、外国の方を連れて、築地を案内してきました。

年末に訪れたときも物凄い人だったのですが、
年を明けても土曜日は人がごった返してました。

 

10年くらい前から築地にはちょくちょく足を運んでいるのですが、
こんなにも人で溢れているのなんて年末除けば、初めてかも。

浅草といい、築地といい、
海外からの旅行者が増えると同時に、一大観光地となった印象です。

そんな中で印象的だったのが、あるお店の店員さん。

ホタテの佃煮がウリのお店だったのですが、
連れていた外国の人がイタリア人だと分かると、突然、
「カ、カパサンタ?」と言い始めたのです。

か、かぱさんた??

・・・

何かと思ったら、
ホタテはイタリア語で「カパサンタ(capasanta)」と言うらしいんです。

英語では「スキャロップ(Scallop)」と言いますが、
ホタテはうちのウリの商品なので、
せめてホタテだけでも現地語で伝えてあげられるように勉強してるんです。
」とのこと。

すごい!
これぞ日本のおもてなし。

とても感心してしまいました。

自分の国の言葉を覚えてもらえてるって、
旅行者からするととっても嬉しいことなんですよね。

この店員さんとまではいかなくても、
ちょっと前までは、
英語での接客もままならないお店が多かった気がしますが、
多くのお店が英語が使えたり、使えないまでも一生懸命接客していたり、
外国人旅行客をお出迎えしようという雰囲気が伝わってきました。

外国人がたくさん来るようになって、
当然かもしれないですけど、
格段に外国人に対するサービスが向上したように思います。

何が言いたいかっていうと、
まず環境を変えることが一番成長につながるんだなってことです。

頑張って語学を学んで、
ある程度のレベルに達してから外国人を迎えるのではなく、
まずは外国人を迎えてしまえば、
必要に迫られて語学も買ってもらい方も身に付いていくのだな、と。

外国人をどうやって迎えるか悩む前に、
迎えてから考えたほうが、成長は早そうです。

いい刺激を貰いました。

自分たちも外国人旅行者との接点を増やしながら、
頑張ります。

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