羅針盤という社名を決めたのは、2023年2月26日のことだったのですが、現在の新オフィスに3社のメンバーが顔合わせをしたのは、2023年7月10日でした。
ちょうど6ヵ月。
あっという間の6ヵ月でもあり、めちゃめちゃ濃かった6ヵ月でした。
書き出しながら、6ヵ月をざっくり振り返った時に思い浮かんだのはこの3つでした
・めちゃめちゃ強力な仲間が増えた
・視座もあがり、スピード感も増して日々刺激的で楽しい
・社会を変えるチャレンジと向き合える幸せ感がある
めちゃめちゃ強力な仲間が増えた
各事業ともコロナの時に体制が縮小していたこともあり、成長のために人材は最重要なテーマです。
2月に合併が決まって以降、人材採用を続けていたのですがようやく成果が出始めたのがこの半年でした。
7月は26名だったのが、今月は50名に。
人数の拡大もさることながら、心強すぎる経営陣の体制も固まり、そして、各事業部のメンバーも本当に素敵な人過ぎて、2024年が楽しみです。
メンバーの紹介等もどんどんHP・Wantedly等でしていきます！
よく「3社混ざって上手くいってますか？」という質問も頂くのですが、新しく入ってきた人の割合が高いというのもありますし、3社の雰囲気も元々近かった部分もあり、とてもいい雰囲気のチームが出来ています。
まだまだ各事業部で積極採用中なので、興味ある方は是非ご連絡ください。
オフィスでも不定期にイベントを行っていくので来てもらえるとより伝わるかと思います。百聞は一見に如かず。
カルチャーフィットする傑出した人材が集まれば、成果も出るし、皆の成長にも繋がると思っているので、羅針盤に合う人をこれからも仲間に引き込んでいきます！
働くことには興味がない人も、今後に期待してください。
視座もあがり、スピード感も増して日々刺激的で楽しい
強力な仲間が増えたこと、そして、ミダスキャピタルの支援を受けることにより、明確に視座があがり、スピード感も増しました。
これまでも、中高大の同級生でもある河野と一緒に起業したことで、脳みそ2つある状態ってアドバンテージだな、と感じてはいたのですが、経営陣が固まって脳みそが6個も7個もある上に、先人たちの知恵も蓄積されている状態は、まったく違う世界観です。議論の進化のスピードも速いし、常にワクワク感があります。
ミダスキャピタルの他の発行体の経営メンバーとも会う機会が月1回以上はあるのですが、それもとても刺激的です。既に上場して更に世界を目指している企業の話を聞くと、もっとスピード感をあげて上を目指さなきゃっていう気持ちにもなりますし、他業界の話を聞くと、それもまた視野が拡がり、転用して活かせることがあったりします。色々なアドバイスを頂けるのもありがたい限りです。
そして、仲間が増えたことで、それをちゃんと実行することが出来る。
無理かなと思ったことが、全然無理じゃない。
先入観って良くないなと思い知らされます。
目指すべき世界観に向けて、色んな歯車がガチっとかみ合うことで日々楽しく過ごしています。
社会を変えるチャレンジと向き合える幸せ感がある
「合併して、コロナからも回復して、忙しいんでしょ？」と聞かれます。
質問に真っすぐ答えると、過去一時間が詰まっているのは事実なので忙しいのですが、とても充実した時間を送っています。それは「社会を変えるチャレンジと向き合える幸せ感」のような感覚があるからなのではないかと思っています。
コロナ前も伸びてはいたし、インバウンド界隈ではちょっとは知名度が上がってきたものの、日本経済から見るとあってもなくても変わらない小さな存在でした。みんなで頑張っていたのに。
そこにもどかしさもあったのですが、強力な仲間も増え、視座もあがり、スピード感も増したことで、羅針盤なら日本の観光を変えていくことが出来るという信念を持ちながら日々を働いています。
観光業界はまだまだ人材不足と言われますが、収益性を改善して待遇を見直していけば、優秀な人材にも選んでもらえるようになると思いますし、傑出した人材が集まる業界になれば、日本の観光は今とは見違える世界になっていきます。
それが日本の経済を支えることにもなるし、国際交流の活発化は世界平和にも繋がっていくものだと信じています。
その挑戦にあたっては、インバウンド回復期のこの数年が物凄い大切な意味を持ってきます。
そこに羅針盤はチャレンジしていきます。
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そんな6ヵ月でしたが、今日ちょうど川越に着物レンタルのお店をオープンしました！
インバウンドもそうなのですが、着物に関しては、もっと日本人が着るようになることが個人的には大事だと感じているので、是非、お出かけの際にご利用頂けると嬉しいです。
今月は他にもプレスリリースを予定しているので楽しみにしていてください。
個人的な6ヵ月の反省としては、過去の延長でプレイヤーとしての業務に時間を取られ過ぎてしまっていたことでした。自分が見ている事業部も、半年の間に頼もしいメンバーが集まってきているので、より経営に時間を割きながら、羅針盤による付加価値の拡大にコミットしていきます。
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