起業準備していた時に、先輩が言っていた言葉。
『お金がなくなると創造性が失われる』
起業してから、
ホントそうだよなー、と思わされます。
お金に追われると、
目の前のとりあえずお金になることに手を付けざるを得なくなる。
そして、面白そうなことに中々手を付けづらくなる。
面白そうなことを考える時間をとれなくなってくる。
結果、なんで独立してやってるのか分からなくなってくる。
もがく中で少し見えてきたことを備忘録まで。
というか、自分が意識して、面白いことを見つけたい。
1.まずは最低限のお金を稼ぐ仕事を確保する
「これを成し遂げるんだ!」
明確な事業のイメージがある人はそれを目指せばいいですが、
何をやるかをこれから考えるのであれば、
最低限のお金を稼ぐ仕事をまずは見つけることが重要です。
ここが普通のバイトになってしまうと、
結局最低限のお金を稼ぐために、相当な時間を使うことになります。
なので、高単価な仕事を探すことが大事です。
言うのは簡単ですが、これを抑えるのが大事な気がしています。
2.その仕事にあてる時間を明確に意識する
最低限のお金を稼ぐ仕事を見つけても、
ずるずるとその仕事ばかりしていては先に進めません。
その仕事にあてる時間を明確に意識して、切り分ける必要があります。
もちろん、安定した土台をつくるため、
その仕事でもパフォーマンスを発揮して信頼を勝ち取る必要があります。
人は色々なところでつながっているので、
それが、きっと自分で見つける事業にも活きてくると思ってます。
3.裏返して、それ以外の時間で面白いことを考える
土台が固まれば、
あとは切り分けた時間の中を、
面白いこと、創造的なことを考える時間にあてます。
妄想しているうちは楽しい。
けど、うまくいかないようなことが殆ど。
壁にぶつかりまくる。
試行錯誤の連続です。
その中から一つでも芽が出て育てていけるよう頑張ろう。
・・・というのが今の段階です。
最低限の土台がないと、
ここで壁にぶつかりまくると心まで折れそうになるので、
ホント大事だなと思うのです。
あらためて書いてみると、
これって起業に関わらず、企業にいても一緒だなと思いました。
最低限与えられたタスクは、こなしつつ、
信頼を勝ち取りながら、新しいこと・面白いことにチャレンジしていく。
似ていますね。
そんな難しいことじゃない。
さぁ面白いことをしよう。
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