2月の下旬に引き続き、また、築地に行っちゃいました。
平日の早朝。
今日は朝のマグロの競りは諦めて、7時半から場内へ。
寿司屋の二大巨頭、「寿司大」と「大和寿司」の前は大行列でした。
平日ということもあり、8割以上が外国人。
自分たちが海外に行ったときに
観光客だらけだと萎えてしまうこともあったのですが、
外国人観光客からしたらそんな気持ちになったりするんだろうな、と感じました。
と、同時に、ただ単に平日だから観光客だらけなのであって、
現地人にも魅力的な場所ではあったりするから、
観光客だらけでも萎える必要もなかったんだな、とも感じたり。
早速、まだ列が少しましだった大和寿司に並ぶこと一時間。
出てきたのが冒頭の写真のお寿司です。
税抜3,500円の「おまかせ」か単品注文。
決して安くはない。というか、高い。朝飯にしては高すぎる。
けど、絶品朝ごはんでした。
飲みに行って、いつの間にか消える4,000円より、
朝一にその日の活力になる絶品築地の寿司に4,000円払った方が絶対いい!
まず美味しい。
そして、朝の築地はエネルギーに溢れてる。
朝から仲間と話すととても刺激になる。
言うなれば、
飲みの4,000円は、その日や翌日に取り返せる気はしないけど、
築地の寿司の4,000円は、
その日中にそれ以上の付加価値をプラスする気にさせてくれます。
もちろん、飲みに行って、
それ以上の価値を感じることももちろんあるのですが。
何はともあれ、懐は寒くなったけど、心は温かくなりました。
お金の使い方、お金の価値を考えるところです。
そんなこんな、寿司を食べた後、
場外を散策して、9時を過ぎて場内市場をちょっと散歩して解散。
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