昨日、打ち合わせをしていて暦の話題になって、
おススメされたので「こよみ」アプリを入れてみました。
「くらしのこよみ」
また、季替わりの写真付きのページが素敵。
ちなみに今日は「立冬 地始凍」
りっとう
暦のうえでは、まさに今が冬の始まりです。北国から初雪の便りが届いたり、冬の季節風が吹き始めるのもこの時期。「今朝の冬」という季語がありますが、これは立冬の日の朝のことです。
これまで暦なんてほとんど意識してこなかったけど、
これを読むことで、
少しは風情を感じることのできる人になれる気がします。
ページをめくっていくと、
「旬のさかな」というコーナーもありました。
英語のことわざに、「R」のつかない月(5月から8月)には牡蠣を食べるな、というが、それは産卵期の牡蠣は痩せていて食用に適さないから。もちろん夏場に食べる大ぶりの岩牡蠣というのもあるが、やはり冬に冷たい生牡蠣を口にすると、海の滋養をたっぷりと吸収した気持ちになる。
日本人は大昔から牡蠣好きと見えて、貝塚を調べたところ、縄文時代に日本人が食べた貝の中で蛤に次いで多かったのが、なんと牡蠣だったという。
こういうの欲しかった!
殆どのものがすべての季節手に入る今日この頃。
「旬のものを食べる」という感覚が薄れがちです。
「これが旬のモノだ」って意識して食べたいなと思ってたので、
これはとても活用できそうです。
も一つ「旬のやさい」「旬のくだもの」コーナーもあります。
「季節のたのしみ」も。
いい!
ちょっと、押し間違えると、本の購入サイトに飛んでしまうのだけど、
そこは、無料アプリなのでやむなし。
このアプリで、日本の季節を学んで、
四季折々のまた違った楽しみ方を身につけていきたいです。
>>「くらしのこよみ」
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