築地にはちょいちょい足を運んでいますが、
久しぶりにマグロの競りを見に行ってきました。
前に行ったのは7年くらい前。
その頃は自由に中まで入れたのですが、
今は場内へは入場制限がされています。
1日120人まで。
朝5時の受付開始ですが、念のため4時過ぎに家を出て、
電車もないのでタクシーを捕まえ築地に向かいました。
てっきり正門だろうと思ってたら、
受付は、勝鬨橋側の勝どき門とのこと。
この時、4時半。
正門の警備員から、
「時間がぎりぎりだから、急いだ方がいいですよ」と、
少し厳しめの口調でアドバイスを頂いたので、
ぐるり走って勝どき門へと向かいました。
受付開始は5時と書いてありますが、5時前から中に入れました。
中に入ってみると、既に80-90人ほどの人。
ちなみに、見学は2グループに分かれて行います。
前半:5:25-5:50
後半:5:50-6:15
既に前半組(黄ビブス)はいっぱいになっていたので、
受付で後半組の青ビブスを受け取りました。
ざっと見渡すと、その多くは外国人!
8割-9割は海外の人でした。
みんなこんな電車も動いていない早朝にどうやってきたんだろう。
座って時間を待ちます。
待つこと1時間超。
やっと出発です。
まだ陽が登らず暗い中、築地の場内へ。
真っ暗だけど、
多くの人が朝からたくさん働いてます。
警備員に
「立ち止まらないで」「右によって」
「DON’T STOP」「RIGHT!」
などと言われながら、セリ場に進みます。
警備員も大変だ、こりゃ。
そしてやっとたどり着いたセリ場。
ここでも、警備員が必至の誘導。
「ぷりーず むーぶ」「ぷりーず むーぶ」
そしてしばし、セリ場を眺めていました。
マグロの品定めが一通り行われ、
そのあと競りがスタート。
いやー働いている人たち、かっこよかった!
いい刺激を貰いました。
外に出てみたら明るくなってました。
魚がし横丁をぶらぶらしつつ、
場外の斎藤水産で生ガキをつまみつつ、
結局、場内の魚がし横丁に戻って朝食を食べたのでした。
「観光」を考えたらもっと工夫の使用もある気がするけど、
やっぱり築地は楽しい場所です。
P.S.
マグロの競りを見るなら、5時ちょっと前に行く方がよさそうです。
ちなみに、場内の仲卸業者売場は午前9時まで立ち入りできませんでした。
なんかルールも変わっていくので、その時その時の確認が必要そうです。
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