インバウンド(訪日旅行)事業でおすすめの本リスト

インバウンドで事業を始めて数年になります。

インバウンドが盛り上がりを見せる中、にわか専門家による書籍も多数出版されていますが、インバウンド関連でよかった本をまとめておきたいと思います。

おすすめの本があればぜひ教えてください。

 

現在の日本の観光の課題とあるべき姿を考える

観光において事業を始めると、
旧態依然としたビジネスモデルだったり、無駄な補助金だったり、
もやもやを感じることが良くあります。

統計的な情報に触れるより、
まず、現状の課題と何が求められるかを理解することの方が大事だと思っていて、
インバウンドに取り組もうという方には、まずお勧めしたい2冊があります。

2冊とも同じ方向性を向いて書かれた本で、
2冊読むことでより立体的に理解が捗ると思います。

 

「新・観光立国論」(デービッド・アトキンソン)

元ゴールドマンサックスのアナリストにして、
現日本の美術工芸工事の会社「小西美術工藝社」の社長。

以前ブログにも書きましたが、
日本人の間違った思い込みをわかりやすく説明してくれています。

「観光立国の正体」(山田 桂一郎・藻谷浩介)

スイスツェルマットを本拠地に活躍されている山田さんと、
日本の地域創生活躍されている藻谷さんの本。

こちらも国内外の経験をベースに、
日本の課題やあるべき姿がわかりやすく書かれています。

観光立国の正体 (新潮新書)
藻谷 浩介 / 山田 桂一郎
新潮社

 

インバウンド入門書

インバウンドを始めるなら、
「どこの人がどれくらい来ているのか」といった基礎情報は押さえておきたいところです。

ポイントは、「読みやすい」「網羅性がある」「情報が新しい」です。

「インバウンドビジネス入門講座」(村山慶輔)

それを踏まえるとインバウンドの事業者支援を10年前から行っている、
やまとごころが出している本は適宜情報もアップデートされていてお勧めです。

村山さん自体が、日本全国飛び回り常に最新の活きた情報を集めているため、
一般的な統計データのみならず、具体的な事例も含めて理解することができます。

 

外国人旅行者を考える

インバウンド向けの本ではありませんが、
ホスピタリティが重要なビジネスにおいては、この名著もおススメです。

国籍を超えて、どうすると相手に好かれて、人の心を動かすことが出来るのか、が良くわかります。

ツアー業者やガイドをやる方には必読の1冊です。

「人を動かす」(D・カーネギー)

 

外国人旅行者が見るガイドブック

インバウンドに取り組む上で、とても大事なのが、「ゲスト目線」です。

その中でゲストはどんな情報を手にしているのかはとても大事です。

もちろん、「グーグルを英語で検索したら、何が出てくるか」とかも大事ですが、
まだ、ガイドブックの情報を参考に旅している方も多いので、
ぜひ有名ガイドブックは1度目を通してみると面白いかと思います。

ロンリープラネットは世界的NO.1ガイドブック、ラフガイドはイギリス発で、イギリスに強い印象があります。

「ロンリープラネット」

Lonely Planet Japan 14
Chris Rowthorn Ray Bartlett Andrew Bender Laura Crawford Craig McLachlan
Lonely Planet

「ラフガイド」

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日系損保、外資系コンサルティングファームを経て、2012年、結婚を機に夫婦で365日世界一周。その後、日本と世界をつないで楽しい世の中を創れないかと観光で起業。日々試行錯誤中。趣味は旅行と食べ歩き。世の中にちゃんと付加価値をうみだしていきたい。ワクワクする世界を創っていきましょう。

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