先日の投稿にはFacebookで反応をちょいちょいいただきありがとうございました
初めてZoomでワークショップを行う人に向けては改めてポイントを整理します
オンラインってホント可能性溢れますよね!
でも、みんな可能性溢れるって言い過ぎだな!って思ったりもしてます
ミーティングだけじゃなく、セミナーもウェビナーって呼ばれるものが増えたり、
最近ツアーもオンラインツアー・バーチャルツアーの試みが多数されています
とにかく盛り上がってる
airbnbのオンライン体験もトップホストの口コミはもう1000件!
MATCHAの青木さんが投稿してたけど、
リアルで300人ほどの会場で登壇予定だったのが、結果1800人のウェビナー
noteを更新しました。- 講演 「データから読み解くインバウンド観光の未来」で伝えきれなかったこと|青木 優 | MATCHA Inc. @yuuu_a #note https://t.co/bOYrFxv9Ex
— 青木 優 |MATCHA Inc. (@yuuu_a) May 14, 2020
「距離」という障壁がなくなると、
ここまで可能性が広がるんだっていうのを感じます
ミーティングもオンラインで開かれる中で、日本中を飛び回っていた人からすると、
「時間的にも経費的にも、大部分はオンラインでいいよね!」という声も多数
実際、物凄い可能性です
でも、セミナーとかも、無料のウェビナーが大量にある今もいいんだけど、
「アフターコロナの○○」は少しマンネリ化してきた感もあり、
ちゃんと創りこんでいかないとファンを惹きつけられないな、と感じています
ツアーもいくつかオンライン体験しながら、色々考えさせられます
実際、外出が昔のようにできるようになったら、どうなるんだろうと妄想したりします
- セミナーは、オンライン開催が会場代もかからなければキャパも融通が利くし、一般化しそう
- 手軽にできるようになる分、価値に見合った品質の遡及も大事
- 名刺交換タイムをどう演出するか、等工夫が求めれていく
- 会議とかも、オンライン開催という形は経費効率化の観点で一般化しそう。チームビルディング的に集まることも大事だったりするので併存する形か
- プロジェクトで言えば、キックオフと要所だけ、対面で、定例のミーティングはオンライン化
- 国際会議だと、だいぶオンラインに移行しそう。オンラインでのチームビルディングニーズはこれから増えていく
- ツアーは、今出てきたツアーの大部分は対面に戻りそうだけど、オンラインの利点を活かしたものは、オンラインツアーという新たなジャンルになりそう
- ツアーのプロモーションの一環として、オンラインセミナー的な形でのツアー紹介は可能性有
特に、ツアーに関しては、オンラインツアーも凄いんですけど、どこまで残るかなぁと懐疑的です
自分のペースで地道にやりたいって思っちゃったり、
フィードバック貰えたりもありがたいんだけど、恥ずかしいし、気も遣ったり
誰かと話したりもしたいんだけど、初対面の人は結構苦手でして、、、
っていうタイプからすると、色々見てたら、
YouTubeって相当コンテンツが充実してる!!ってことに気付きました
オンラインツアーって、無料で大量に質の高いコンテンツを保有しているYouTubeの壁を越えられるかが大きな肝だと思うんです
どんなコンテンツなら、YouTubeの壁を越えられるのか。
いくつかのヒントが見えてきました
1.非公開公開型
石田三成がつぶやいてましたが、「二条城史上初!非公開エリアに徹底潜入オンラインツアー」なんてものがあります(ちょうど今日!)
二条城のオンラインツアー、秀頼様と家康の二条城会見の雰囲気も味わて面白そう。
— 石田三成 (@zibumitunari) May 16, 2020
三成目線を味わえる佐和山城オンラインツアーもいつか実現させたい…!!!!https://t.co/sI2Pw1ozJ8
YouTube等でも公開されていない場所をこっそり見れるとなったら、
それはオンラインツアーならではの価値が出ます
2.オンラインスクール型
料理教室とか、単にYouTubeで見るのではなく、フィードバックが貰えたりすれば、オンラインツアーならではの価値が出ます
最高のセッション集まりました!https://t.co/NmZhcxW0d9#オンラインキッチン
— まほんぐ (@mahong1127) May 11, 2020
3.EC併用現地応援・ファン型
今後より、食とかの生産者の価値が上がってくる中で、モノが届いて、そのモノをたべたりしながら、その土地の話を聞く、みたいなのは面白いなと思っています
「牡蠣が届いて、牡蠣の開け方を教わりながら、その土地を紹介してもらう」っていうオンラインスクール的な取り組みもあれば、
「お酒が届いて、杜氏さんが普段一般の人は入れない蔵の中を案内してくれる」っていう非公開公開型との組み合わせも見かけました
参加者同士が、久しぶり!みたいな感じになったら素敵だなぁ
第二の故郷をオンラインに持とうみたいな動きはやりたいです
4.スペシャルパーソン型
ツアーを創るときに、スペシャルパーソン・スペシャルアクセスが大事だと思ってますが、1.がスペシャルアクセスだとすると、こっちは人!
エアビーがやってるような「オリンピアンに逢える○○」とかは、やる側は隙間時間でできるし、参加する側は身近に触れ合えるので、ずっと続くかなと感じてます
やる側からすると、これまでもあったオンラインサロンのようなものなのか
もっともっと進化していくんだろうな
結局は時間シェアをどう取っていくかということだと思うんです
これまでは旅行っていう枠組みで、旅の時間の奪い合いだったのが、
オンラインでは、睡眠時間やご飯の時間との競争になるかもしれない
この波にうまく乗れるよう、PDCAをどんどん回していきたいと思います
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